夢日記4

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1991/11/18

私は犬に襲われた。その青い犬は、彼の妻である白い猫のミミーを探してくれと私に命令した。

コメント
…っていわれても。白い猫のミミーをねえ。でも「命令」はひどい。
何様のつもりなんでしょうか、青い犬。


1991/11/19

敵軍が攻めてくることを聞きつけた夫が、私に逃げるように言った。
私は窓から外へ出て林のなかを走って逃げた。まずは裏手にある寺の僧を訪れた。
僧は「あの温泉に願いを書いて入れば、かなうでしょう」と言った。
私が言われたとおり温泉に入ろうとすると、敵軍の影が近づいてくるのが見えた。
私は急いで着物を脱ぎ、温泉につかってすぐに出た。
僧に案内され逃げ道を急いだ。途中僧は死んだ。

私はようやく町についた。この町で起こるイベントをクリアしないと次にはいけない。
町の中央には汚い橋があり、それを境に町は二つに分かれていた。
それぞれを二人の市長が統治していて、二人は互いにいがみ合っていた。
どちらが統一した町の市長になるかを争っているのだ。
私はこの問題を解決すべく、二人を勝負させ、勝ったほうを町の市長とすることにした。
私は米を出した。普通の白米、玄米50%入りのもの、ピーナッツ入りのもの、シュークリーム入りの米まであった。
これらの米を用い、この町の経済を保ち、より安定させたものが勝ち、と設定。
二人の市長の競争がこれから始まる。

コメント
まずは妻、だったのですよね。それで敵軍から逃げて僧に会って、温泉に入る。
無事逃げ延びたと思ったら、次は町の対立する市長の勝敗をになう役回り。
シュミレーションゲームみたい。
しかし、どうして米を使うのでしょうか?


1991/12/21

集会の時間になったので、我々はホールに入った。
始まるまでにはまだ時間があるので、私は外へ出て「けっ、やってられるかよ」とぼやいていた。
すると突然、うしろから蹴られた。私が振り向くと、とてつもなくでかい教師らしき男が立っていた。
私が「何だてめえは」と言うと、さらに殴られた。それでも私は格好をつけるため口答えした。
男はさらに私に殴る蹴るの暴行を加え、私は倒れ、血を吐き、ピクピクとけいれんして動かなくなり、死んだふりをした。
男はやりすぎと思ったかオロオロとしていた。私は倒れながら(ふん、ざまあ)と思っていた。

それからまもなく、コオロギの大群がおしよせてきて我々を襲った。
我々は逃げたが、逃げるより早くコオロギは周りをうめつくした。
動こうにもコオロギをふんづけてつぶすのは気持ち悪いのでできない。
どこもかしこもコオロギだらけになった。気持ち悪くて死にそうだった。
しかし、なんとかその諸悪の根源をコンクリートづめにして東京湾へ沈めることになった。
トラックがきて、コンクリートづめの根源をのせて走り出そうとしたところ、トラックは横転して根源が放り出された。
根源はコンクリートの甘い部分からはみだしてきた。私は(まずい)と思った。
誰かが叫んだ。「エメラルドの大群だあっ」

私は逃げた。エメラルドの大群が襲ってくるのだ。
私が逃げるより早く、大群は周りを取り囲んだ。
どこもかしこも、緑色の小さなヘビみたいな気持ち悪いやつでいっぱいになった。
我々はエメラルドの大群の恐怖を知った。

コメント
エメラルドの大群って…??コオロギが襲ってくるのはともかく(ともかくではないっ)、
コンクリートづめにしたらエメラルドの大群に?緑色でヘビみたいだそうです。
そりゃ確かにこわいわ…。



1991/11/24か25のどっちか


私はこたつを囲んでおっさん二人と友人一人とで茶を飲んでいた。
私は鉄観音茶を飲んでいた。
私は友人に「鉄観音茶とほうじ茶、どっちがうまい?やはり鉄観音茶だろう?」と尋ねた。
友人は答えず、かわりにおっさんが言った。「めんのこりつゆ茶がうまいぞ」
私が「なんすか、それ?」と聞き返すと、おっさんは「分からなければいいさ」と首をふった。

さて、私はあずきスープを飲んでいた。けっこううまい。
横からおふくろが「あずき&ホワイトニ色おにぎりない?」と聞いてきた。
私は「確かあったけど、廃止されたんじゃなかったっけ?」と答えた。
しかしそれでもおふくろは、執念で棚のなかからその巨大なおにぎりを探し出した。
隣には「あずき&バニラアイス」があった。
それから私は飛び立つ寸前の飛行機の尾翼にとびつき、乗った。
これは西武ライオンズの飛行機だった。
私は選手になりすまして年俸をちょうだいする計画だった。
私はどの選手になりすますか考えた。
(清原や秋山だと目立つからバレるな。やはりここは地味なザコ選手にすべきだろう)と考え田辺を選んだ。
私は田辺を縛り上げ、田辺になりすまして乗客シートに座った。
しかしすぐに本物の田辺が発見され、私は「ヤバイ」と思って後方ハッチから外に出た。
そのとたん、前方の戦闘機が攻撃をしてきた。すでにここはドイツの制空権内だった。
こっちの飛行機もミサイルで応戦するがかなわず、撃墜された。

私はなんとか小型機で脱出、パラシュートで降下して、私の故郷の四国へ降り立とうとしたが、
風に流されて九州の海に落ちた。私は必死に泳いで空母までゆき、その船で四国へ渡った。

私は右手に稚魚を持っておじさんの所へ急いだ。
いそいで稚魚を池に放した。しかし間違えて成魚の池に入れてしまった。
おじさんは怒って「お前、いま何をした」と言うので、私は「手がすべって・・」と弁解した。
おじさんは急いで稚魚を出そうと網ですくおうとするが、それより早く稚魚は食われてしまった。
私はおもいっきり泣いた。「うわああああ」と悲しみの叫びをあげた。
おじさんはそんな私に、静かに言うのだった。
「その悲しみを小説に書くのだ。世界はきっと変わる」

コメント
お茶やスープを飲んでいたと思ったら、飛行機にのって西武の選手になりすまし
(田辺選手、非礼をお詫びします)、その後撃墜されて四国へ…。
撃墜された飛行機のライオンズの選手たちはどうなったのでしょう。
ちなみに私の故郷は四国などではありませんし。
でも、清原、秋山、とは西武の黄金時代のころですねえ。


1991/12/5くらい

私はルパンだった。グラサンをしたドイツの皇帝の超巨大浮遊要塞が征服してきた。
私は捕らわれた。
私は皇帝の前で死んだふりをしたが、皇帝は私の目を見て瞳孔が閉じるのを確かめると、私に注射をした。
私は(しまった!)と思い飛び起きた。皇帝は私を自由にした。
つまり私はもうすぐ死ぬということだ。私は皇帝に頼んだ。「頼む、どうせ死ぬのだ。降ろしてくれ」
皇帝は言った。
「今地上800mだ。飛び下りたまえ」

私は飛び下りた。地上に激突し足がだめになり、ひざで走った。
辺りは浮遊要塞の爆撃により火の海だった。私は地下通路にもぐった。
次元に会い事情を話した。私はタイムマシンで昔に戻るつもりだった。

ステルスに襲われたのはそれからだった。
巨大な黒い三角の飛行物体が上空に現れた。
私は見つからぬようビルの影に隠れながら走った。
地上にある建物がステルスのコックピットになっている。そこから遠隔操作で飛んでいるのだ。
私はその建物によじ登った。
建物のコア、その中心にあるECMを破壊すれば、我々は助かるのだ。

コメント
ドイツ皇帝の超巨大浮遊要塞、ですか。超がつくのだからとても大きかったのでしょうね。
途中「タイムマシンに乗る」とか決意しているのに、
ステルスのコクピットの建物を破壊することに問題がすりかわっています。
あまりルパンである意味はない夢でしたね。


1991/12/20日前後

デスラーが大臣としての使命に燃え、大宮駅構内の飾りつけをした。
女はその趣味の悪い装飾に閉口していた。私はデスラーがあわれに思えた。
大きな垂れ幕には「企画、原案 デスラー、援助 タラン」と書かれていた。
その後デスラーたちの世界征服のために私は捕らえられた。
私はデスラーに五千円の寄付をした。デスラーは喜んで、一般の人達よりも多く鍵をくれた。

コメント
デスラーですか。ヤマトの敵のあの方がどうして駅構内の飾りつけを?。
どんな装飾だったのでしょうね。
ちなみに「タラン」はデスラーの忠実なる副官の名であります。


1991/12/29

私はトンカツ、メンチ、コロッケ三色弁当を食べていた。
そこには大豆の煮物も入っていた。
私の友人の女の持ってきた弁当も、なんと同じく三色弁当だったが、
おかずは大豆の煮物ではなくえだまめだった。

コメント
だからどうした。と、いうくだらない夢です。
まあ毎回手に汗にぎる冒険では身が持ちませんから。
こういう他愛もないものも時々は見るのですよ。

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