最近のこと 2022年度 緑川とうせいの日記
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12/31

◆年末のつれづれ日記

2022年はいろいろなことがありすぎて…、
すべては過去の忘却へと消えてゆきそうなのに、現在形でなお続いてることが多くて、忘れ去ることのできぬ、決して消えぬ焼き印を押されたような感じがある年でした。
デルタだオミクロンだ、ケンタウロスだなんだと、コロナの変異が続いてウンザリしているところに、2月のロシアによるウクライナ侵攻。キーウの街にミサイルが撃ち込まれる映像は衝撃的でした。一般市民がここまで巻き添えになる戦争が現在行われているという、その言い知れぬ恐ろしさや悲しみ。ほぼリアルタイムで情報が拡散する、現在ならではの情報戦や、フェイク主張など、まさに世界中を巻き込んだ「戦時下」という印象です。ウクライナに平和が訪れることを願いつつも、情報が溢れ出すぎる現代には、多くの人が映像やニュースで痛みを受けたり、感情が揺さぶられるという点で、知り過ぎる時代の怖さというものも感じさせられました。むろん、なにも知らずに過ごせた時代の方が良かった、などと言うつもりはありませんが。現代人が一日に取り込む情報というのは、平安時代の人の一生分にあたるらしいですね。心も疲れ、ときに壊れてしまうのも仕方ないというもの。自分自身、スマホは寝る前に電源を消し、日に1時間も見ないですが、仕事中にはついPCでネットニュースを見てしまうのは癖になっていて、情報を取り込むことに疲れながらも、一方では常に飢えているのでしょうね。何かに遅れまいとするように、取り残されないように。それも現代の病のひとつなのでしょう。

さて、4月には、北海道の知床観光船の沈没事故もありました。いまだ行方不明の方もいるんですね。事故というのは、当事者の方にとっては終わりの来ない悲劇です。10月の韓国では、ハロウィーンの雑踏事故で、日本人を含む多くの方が亡くなられたこともありました。
しかし、なんといっても、7月に起きた安倍元総理の銃撃事件は一番の衝撃でした。世界的にもリスペクトされていた日本の偉大な政治家が亡くなられたことで、今後の外交面を含めて日本の国力自体が少し失われたとすら感じました。その背景にあった、統一教会とその二世問題がクローズアップされるようになり、政治と宗教の癒着など、新興宗教というものについて改めて考えさせられました。自分自身も二世の方とお付き合いしたことがあるので、とても他人事とは思えない問題です。
また記録的な円安や物価の上昇など、経済の方でも変化の大きな年でした。

スポーツにおいては今年は話題の多い一年でした。大谷くんの投打に渡る大活躍や、ロッテの佐々木くんが完全試合をしたり、ヤクルトの村上くんが、56号ホームランを打ったり、日米の野球が盛り上がりました。サッカーのカタールワールドカップでは、日本がドイツとスペインを破る大金星にしびれましたね。ボクシング井上選手の四団体統一など、スポーツが人々に与える勇気やパワーはとても大きい。今日はこれから井岡くんの統一戦も楽しみですな。

個人的には、所属しているオリジナルバンドのレコーディングや、ジャケを描いたりして楽しかったこと。ZIGGYコピバン、KOOL LIPSが3年ぶりに復活したこともあり、ライブはオリバン2回、ZIGGYを2バンドで2回、X-JAPANで1回と、計5回やれて充実でした。とくに年末にかけては毎月ライブできて楽しかった。来年もすでに、1月、3月、4月、5月までライブが決定しております。オリジナルのJulien Concasserはアルバムが春くらいに完成予定。さらに、NOVELAコピバンも始動する予定で、来年も音楽活動が充実しまくりそうな予感であります。

終わらぬコロナのもどかしさや、ウクライナとロシア、より大きくなりそうな中国の脅威など、来年も世界中が共有する深刻な問題の中で歩んでゆくことになりそうですが、困難や悲劇のニュースに対して疲れる準備や悲しむ準備をしすぎることなく、リアルタイムで感性のアンテナを修正したいですね。つまりは、自分がなるべく楽しんでゆくことで、周りも楽しめる。情報に疲れ過ぎず、さりとて世界へも目を向けながら、正しく希望に従って生きてゆく。なんとかそうありたいと思っています。

来年もよろしくお願い致します。



12/26

こぴばんフェス12.25池袋Adm無事終了しました。

ZIGGYでこれだけ盛り上がったのは、松尾宗仁さんイベント以来かも。対バンさまもお客さんも優しかった。ご参加の皆様おつかれさまでした。

自分のローズウッドのピッコロスネアの音を褒めてくれた方がいて嬉しかったな。次回もこれでいこう。
メタリカも見れたし(ジャスティス世代には「Black End」が最高でした)、楽しいイベントでした。全7バンド1100円で観られたアナタはお得です。
TOKYO GLORIOUS次回ライブは1/29(日)神田SHOJIMARUです。新たなZIGGYの名曲もお聴かせするので、来年もよろしくです♪



12/19

アルゼンチンが、ワールドカップ優勝でメッシがついに戴冠。

1990年のイタリア大会、マラドーナ&カニージャのコンビからアルゼンチン推しだった自分にとっては、じつに嬉しかった。

バティストゥータ、クレスポ、ベロン、リケルメ、マスケラーノ、アグエロといった、歴代の名選手たちが涙を飲んできた。
今回も初戦でサウジに負けて厳しいかと思ったら、気迫と団結力で勝ち上がって、ついに決勝までこぎつけた。
デ・パウルをはじめメッシの周囲の選手の奮闘が凄かったし、アルゼンチンのサポーターの数も凄かった。まさに人生を捧げるような声援。

そしてワールドカップを掲げる、メッシの姿は感動的でしたね。
深夜3時を回っても眠気が訪れず、延長からPK、そして表彰式までずっと見てました。


フランスもコンディション的には不調だったもののしぶとかった。
メッシのゴールで逆転しても、ムバッペのスーパーなゴールやPKで追いつかれてと、最後まで手に汗握る展開でした。
最後の方は、フィジカルの強いほぼアフリカ系のチームみたいでしたね。笑


試合途中からすでに泣いていたディマリアも印象的でしたね。
メッシとともに勝ち取ったタイトルは生涯の勲章ですな。

MVPもメッシということで、レジェンドの有終を飾った大会としても記憶に残るでしょう。
ただ、一番スーパーだったのはムバッペだな。W杯通算得点記録も狙える次期レジェンド。


早くも4年後が楽しみです。日本のWジャイキリも含めて、過去最高に見どころの多い大会でした。



12/4

Julien Concasser ライヴ無事終了しました。対バンさま、ご来場の方々、ありがとうございました!


全9曲50分の濃密なステージでした。会場限定CDもけっこう売れたし、対バンさんも聴きやすいバンドが多くて楽しめました。


次回ライブは、来年3/12(日)錦糸町リバースの予定です。バンドのアルバムもその頃に完成予定。よろしくね♪



12/2

まさかドイツとスペインに勝つ日が来るとは。涙

堂安のゴールもスーパーだったが、三笘の活躍ぶり。あのアシストがなければこの勝ちもグループ突破もなかった。
わずか1mmラインにボール残っていると判定できるのもある意味すごい。


11/24

前半見ていたらとても勝てる内容ではなかった。
権田のPK献上でオワタ…と半分思いつつ、後半になってその権田さん好セーブ連発。3バックがこんなにハマるとは。遠藤と板倉が戻ってくれたのは本当に大きかった。
そして、浅野の神トラップからのニアぶち抜きゴールは、ノイアーも呆然。見ているこっちもマジか!と。あの半端ないトラップからのゴールはずっと語り草になりますよ。ドイツとノイアーから2点とれるなんて思わなかったし、まさか、こんなジャイキリが見られる日がこようとは。
酒井と富安のケガが心配だが、ともかく次戦コスタリカで決勝T進出を決めてくれいどる!(スペインは強すぎ)


11/13

KOOL LIPS 3年ぶりのライブでした。

お客さんにもノッてもらえてこちらも楽しかったです。
対バンさんもありがとうございました!



そして、ZIGGYバンドライブの翌日が、ZIGGYバンドのリハって。おかしいだろ。いや、これでいいのだ!笑
12/25に別のジギーコピバンでライブしますのでよろ♪



10/24

昨日は、X-ROCKSのライブでした。
激しいドラムを叩いてヘトヘトですが、お客さんにも盛り上がっていただき、美味しいビールも飲めて良かったです!
ご来場してくれた方々、対バンのみなさま、ありがとうございました。


メンバーの衣装がみんな気合入っていたんだけど、僕だけ地味で申し訳ありませんでした。笑

いつか、網タイツに上半身裸でドラム叩くという並外れた胆力を身につけたいと思っています♪





7/12

亡くなってあらためて、政治家としての安倍さんの偉大さが分かりますよね。
マスコミ主導による自虐史観のあった我々に、颯爽した外交で世界と渡り合い、自信を取り戻させてくれた。
民主党政権の暗黒から、アベノミクスのおかげで経済を立て直し、メタプロで食べてゆけるようになったことには心から感謝しています。
人材こそが国力だとすると、安倍さんの死で、日本の国力は数%落ちましたね。世界的に見て認知されていた存在だった。
愛国者であること、その正のパワーを持った、信念とヴィジョンのある政治家をこそ、我々は選んでゆきたいですね。

時間があると、故・安倍さん関連の記事を読みまくってしまう。失われて改めて感じるその偉大さよ。
世界のあらゆる国との橋渡しになれた存在は、この方だけだったのだなと。
これからの日本を思うと、外交的な部分での損失は計り知れない。漠然とした安心感のようなものが消えうせたということは、それだけ安倍さんのなしてきたことが大きかったということ。
いまはもう、強靭な意志と愛国のヴィジョンを受け継ぐ高市さんに期待するしかない。




4/1


地元の公園にお花見散歩に行ってきました。
今年は散り際でしたが、地面に落ちた桜もいいですね。
時の流れと再生と死についに考えさせられる時間です。
それははかなくも美しい、有限の生の時間のその一瞬を切り取る歓びなんですね。






1/7

地元の氷川神社に行ってきました。
今年も世界とメタプロ、愛する人々の平和をスサノオさまにお願いいたしました。
2022年は、みなさまにも、より良き日々がありますように。須佐のおはす武蔵の国より。





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