最近のこと 2021年度 緑川とうせいの日記
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12/31


毎年恒例のつれづれ日記

今年もあっという間でした。
コロナ2年目というべき、この令和3年。みなさんはどのように過ごしましたかな。

1月にバイデン氏が米大統領に就任したのは、もうはるか遠い昔のような。
世界では依然としてコロナが猖獗を極めており、デルタやオミクロンと、新たな変異株が出現。
そんな中でも、タリバンによるアフガン制圧や、ミャンマーのクーデター、香港を含む中国の問題、
イスラエル、ベラルーシ、北朝鮮など、世界では、さまざまな火種がくすぶり続けている。
ウイルスも戦争も、人間の愚かさを映す鏡という点では、そう変らないのかもですね。

さて、7月には、なんだかんだ言われ、開催が危ぶまれていた東京オリンピックが無観客で開催。
野球や柔道、卓球、スケートボードなど、多くの競技で日本人選手が金メダルを獲得。
感動をありがとう。アスリートの人生を賭けた試合や演技に、どんな時でも、我々はパワーを受け取るのです。
オリンピックの興奮はもう、ずいぶんと昔の事のように思えるが、ほんの5ヵ月前の事なんですね。

スポーツでは、なんといっても大谷選手の投打二刀流の大活躍。160kmの剛速球にホームラン46本。
毎日、大谷さんの試合のニュースを見るのが楽しみでした。規格外のホームランに快哉をさけび、日本人として誇らしく思いました。
プロ野球では、ヤクルトの日本一もありました。しかしオリックスの山本投手はほんと凄いね。
将棋界では、藤井聡太さんが、最年少四冠を達成。ゴルフでは松山英樹がマスターズ優勝という快挙。
その一方で、平成の怪物、松坂大輔が引退、ついでにハンカチの斎藤くんも引退。
相撲界では、大横綱、白鵬が引退と、ひとつの時代の終わりを思わせました。

訃報も多かったですね。瀬戸内寂聴さん、俳優の田村正和さん、田中邦衛さん、千葉真一さん
柔道の古賀稔彦さん、プロ野球解説者の大島康徳さん、
漫画家のさいとうたかを氏、白土三平氏、三浦建太郎氏、
作曲家のすぎやまこういちさん、ドラマーの菅沼孝三さん、村上”ポンタ”秀一さん。
海外では、ジャズピアニストの巨匠、チック・コリアなど。
松田聖子さんの娘である、神田沙也加さんも若くして亡くなった。
人の命について考える機会も、コロナ禍になってからはますます増えた気がします。

7月には、熱海で土石流が発生し、多くの方が犠牲となった。ここで盛り土問題が明るみに。
盛り土ごときで、なぜ大勢が死ななければならぬのだと憤慨するも、大抵、この種の事故は、起こってしまってから問題が発覚するんですね。
ブレーキ踏み間違えて歩道に突っ込むような車が大変多いのもつらいです。高齢ドライバーだけが問題ではないにしても、
なんとか手遅れにならないよう、何も起きない平穏なあいだに回避できるのであれば、問題を認識し、決断を行うことが未来を助けることになる。
12月には大阪のビル放火もありました。心療科の患者さんなど多くの方が亡くなり、京都アニメーションの放火を思い出して心が痛みました。
取り返しのつかない命の消失。電車内での放火殺人などもしかり。過去を模倣することで、人間は同じ過ちを繰り返す。涙

9月、叩かれまくった菅首相が退陣を表明し、岸田氏が自民党総裁に就任、10月に国会を解散、衆議院選挙が行われる。
なんだかんだで、ワクチン接種のスピード感はスガさんのおかけだったと思うし、携帯料金の値下げなど、仕事のできる総理だったと思います。
次期総理は、X-JAPAN好きで元メタルドラマーの高市さん推しだったんですが、近い未来にまた期待します。

10月には、眞子さま、小室圭さんがご結婚。すったもんだで国民からバッシングを受けつつ、皇室に生まれたご苦労やお心の内は、我々には想像すらできない。
いったん喧騒を離れて、一人の人間として穏やかに幸せになっていただきたいですね。
12月には、ZOZOの前澤さんが、宇宙ステーションヘ。いよいよ宇宙というものが、少しずつ近づいてきたような。

私個人的には、今年も変らず、メタルとプログレざんまい。779枚の作品をレビューしました。
6月と7月には、埼玉が誇るオリジナルロックバンド、Julien Concasserでライブをやりました。
来年2/5(土)に北浦和エアーズでのライブも決定しています。ぜひ見に来てね♪
今年は、上記JCのレコーディングもしたり、XやZIGGYバンドの方も再始動して、楽しくバンド活動をさせてもらっています。
もうアラフィフながら、来年も体力の続く限り、若々しくドラムを叩きまくりたいと思います。

さて、もうすぐ2022年、
サッカーのワールドカップもありますね。
新たな変異株、オミクロンの出現は、ウイルスが風邪レベルに弱体化してゆくことを意味するのか。
来年こそは、単なる風邪にご注意…となることを願いたいですね。
もうコロナ狂騒曲はけっこう。マスコミやワイドショーの恐怖洗脳もけっこう。
ただ、ディスタンスはとっても、マスクは取れそうにないですね。予防というよりエチケットのレベルとして。
それも日本人らしい気遣いというべきか。人の目を気にしすぎる、意識過剰というべきか。
なんにしても、我々の国で暮らす以上は、民族的な方向性に逆らい過ぎてはやってゆけないので。
自由になり過ぎることに注意しつつ、心の中はおおらかにゆきたいものです。
そとづらはほどよくまともに。そしてハートはフリーダムで。

それでは、良いお年を!


7/5

昨日は、Julien Concasserライブでした!
大宮ヒソミネさんは、ライティングが面白くて、映し出される映像とステージのメンバーが重なって、幻想的な雰囲気なんですよね。
熱い対バンさんとともに、ロックなひとときを過ごしました。ご来場のみなさま、ありがとうございました♪
カメラマンの方に撮っていただいた写真の一部を掲載します。




撮影:りょう@ta_ka_muu


3/31

地元の大宮公園に行ってきました。
桜は散り際だったのですが、水面に揺れる花筏がとても綺麗でした。




1/7

地元の神社へ新年のお参りに行ってまいりました。

今年は屋台は少なめでしたが、参道を飾る提灯が綺麗でした。


我が氷川神社が祀るスサノオさまに、世界のことをお願いいたしました。


みなさまにもよりよき年となりますように。



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