ファンタジー冒険小説
マスター・マジックキー
〜にゃーどとドラゴン、魔法の鍵の物語〜

緑川 らあず


■小説本編へ■



◆もくじ◆

◆1◆ 牢獄塔
◆2◆ ドラゴンと風の鍵
◆3◆ 旅立ちと村の祭り
◆4◆ 吟遊詩人とガシュウィン
◆5◆ 地下迷宮の冒険
◆6◆ 巨人ギルと大地の鍵
◆7◆ 湖の甲羅島
◆8◆ 魚の老人と水の鍵
◆9◆ 草原の戦い
◆10◆ 闇の宮殿と炎の鍵
◆11◆ にゃーどとドラゴン



塔から飛び下りた少年を救ったのは、翼を広げた巨大なドラゴンだった。
囚われの塔を脱出した少年、ペトルは、自らの生まれ育った城に別れを告げて一人歩きだす。
辿り着いた森の中の村では優しい老夫婦に拾われ、これまでにない安らぎに包まれて日々を過ごす。
とある祭りの日、吟遊詩人レファルドと出会い意気投合。その後、城の追っ手に襲われて捕らわれるも、
ガシュウィンと名乗る戦士に助けられる。老夫婦の孫娘を助けるため、詩人と戦士と共に地下迷宮へ赴くペトル。
そこでは巨人ギルと遭遇、戦いの末に魔法の鍵の存在を知ると、彼らは鍵を探す冒険の旅へと出発する。
一方で、王国の支配を企む魔術師ゲルフィーもまた、4つの鍵を手に入れようと画策、
闇皇帝エンシフェルを復活させて、ペトルらを待ち構えるのだった。



小説のページトップへ